アラート
通話指標に対するしきい値ルール。何かが基準を外れた瞬間に、メール、Slack、または設定したWebhookへ通知します。
アラートルールは組織の通話指標を監視し、しきい値を超えたときに通知します。たとえば、直近1日の成功率が80%未満、1時間の通話数が500件超、テストスイートの回帰などです。設定 → 組織 → アラート
(/dashboard/organization?tab=alerts) で管理します。アラートルールの管理には、admin または owner ロールが必要です。
ルールを作成
ルールを作成をクリックし、以下を入力します。
| フィールド | オプション |
|---|---|
| 指標 | 成功率 · 失敗率 · 平均スコア · 通話数 · スイートの回帰 |
| 条件 | 未満 · 以下 · 超過 · 以上 |
| しきい値 | 比較する数値 |
| ウィンドウ(時間) | 指標を算出する遡及期間 — 1~720時間 |
| メール受信者 | カンマ区切り、最大10件のアドレス |
| Slack Incoming Webhook URL | 任意 — アラートメッセージをチャンネルに投稿 |
| クールダウン(分) | 発火間の最小通知停止時間(デフォルトは60) |
| 開発者向けWebhookに配信 | alert.triggered イベントもWebhookエンドポイントに送信 |
| アラートルールを有効化 | ルールは無効のまま保存し、後で有効にできます |
例:"直近24時間の成功率が80未満" は、直近24時間のウィンドウで評価済み通話の成功率が80%未満になったときに 発火します。
発火の仕組み
ルールは、設定した直近ウィンドウに対して評価されます。条件を満たすと、 ルールは1回発火し、その後はクールダウン期間中、指標がしきい値違反の ままであっても通知しません。つまり、問題が発生した1時間につき通知は1件であり、 評価ごとに通知されることはありません。発火のたびに、指標値、しきい値、時刻が 記録されます。
配信チャネル
1つのルールで、以下3つのチャネルすべてに同時に通知できます。
- メール — ルール名、指標、値、しきい値、ウィンドウを記載したメッセージを、 登録されたすべての受信者に送信します。
- Slack — 同じメッセージを、Slack Incoming Webhook URL 経由で投稿します。
- 開発者向けWebhook — PagerDuty、オンコールツール、または独自システムに
アラートを連携するため、組織のWebhookエンドポイントに
alert.triggeredイベントを配信します。
1つのチャネルで配信に失敗しても、他のチャネルは妨げられません。
ルールを管理
アラートタブには、すべてのルールの有効/無効状態と最終発火時刻が表示されます。 ルールをその場で有効または無効に切り替え、任意のフィールドを変更するには編集を クリックし、不要になったルールは削除します。最近のアラートアクティビティも併せて 表示されるため、ルールが想定どおりに実際に発火していることを確認できます。